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September 10, 2004

東京B級グルメ#74「とんがらし」

「とんがらし」千代田区三崎町3-2-10 3234-1610
久々にB級グルメらしいお店を紹介したい。なにせ分類的には立ち食い蕎麦屋さん。確かに、簡単なイスが6脚ぐらい壁際に置かれているが、メインは真中の立ち食いのテーブル。立派な立ち食い蕎麦屋さんだ。

水道橋駅の飯田橋寄りの改札を出て、後楽園場外から伸びる水道橋西通りを九段方向に150メートルほど進み、珈琲館を右折してすぐ左手という立地条件は立ち食い蕎麦屋としてはかなりのハンデを負う。しかし、昼時になると、そばを受け取るカウンターの前にサラリーマンが列をなすのはひたすら天ぷらが美味しいから。麺はやや丁寧ながらも湯通しするだけのゆで麺だし、蕎麦汁もメチャクチャ旨くはない。行列が出来るのは、ご主人が注文を受けてから揚げる天ぷらの故だ。単に旨いだけじゃなくって、量がハンパじゃない。写真の盛り合わせ天ぷら蕎麦は450円だが、小海老3本、イカ天1本、ナス天がいっぱい入っている。

特に素晴らしいのがナス天。スペイン料理に、ナスを真中から半分に切ってさらに4等分ぐらいに割いたものをフリッターみたいに揚げたおつまみがあるんだけど、それに食感が似ているというか、全体的にホクホクしまくっている。こんなナス天はなかなか食べられない。

 店は夫婦2人で切り盛りされている。奥さんが天ぷらの揚がるのを見はからって、麺とつゆを盛り付けて、ジュッ!と音がするような天ぷら蕎麦が供される。毎日、大量に出るから、ゴマ油も新鮮だ。なかなか老舗の蕎麦屋でも、この香ばしさは出せない。

ちなみに丼モノは午後2時以降でなければ食べられないが、周辺にいっぱいある「いもや」に十分、対抗できる。

水道橋周辺で小腹がすいたら、ぜひ。
tongarashi.JPG

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Comments

お~、pataさんも「とんがらし」行きますか。
僕の場合はだいたい小海老天の冷やしか、野菜盛り合わせ(茄子1本盛りの方)ですね。

奥さんの愛くるしい性格と気持ちいい接客、そしてご主人の
見事な天ぷらの技術のおかげでかれこれ10代半ばから通っております。

ここの天ぷらは、塩で食ったりする高級な奴じゃなくって、いわゆる精進揚げの部類の天ぷらだと思うんですけれども、一体どこで学んだんですかねぇ?
お身体が続く限り、がんばってほしいです。

Posted by: ふくはら | September 10, 2004 at 11:26 PM

おお、ふくはらさんもご存知で!

この時は写真撮るので、一番ハデに見えそうなヤツということで盛り合わせにしましたが、ぼくも基本的には野菜中心ですね。

ナスだけというのも時々注文したりします。つか、ぼくの場合ここの店はナスとゴボウ。

Posted by: pata | September 10, 2004 at 11:35 PM

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