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August 29, 2004

アテネ五輪サッカー決勝戦を見て

以下、いつものように箇条書きで。

1)01年ワールドユースで圧勝したアルゼンチンが、U23の世界大会でも6試合で17得点、失点0という圧倒的強さで優勝した。01年では2ケタの大会得点王だったサビオラをベンチに追いやったテベスが8ゴールを挙げて大会得点王に輝くなど、文句なしの内容。テベスは凶暴な顔つきをしている(サイズはないが)。しかし、ここまで強いと、どこかまとまりすぎの印象さえ受けるから不思議だ。

2)キリ・ゴンザレスとダレッサンドロの左サイドが効いていた。キリゴンはバレンシアではアイマールとやってもいいコンビをみせていたし、アルゼンチンにとっては頼りになるアニキなんだろうな、と思う。01年組ではコロシーニも効いていた。

3)しかし、オリンピックでサッカーをやる意義というのは、そろそろ考えるべきだと思う。オリンピックのサッカーは「何もかかっていない」。だから、感動的な試合がない。日本代表の試合ぐらいは覚えているが、試合のレベルというか、参加選手のモチベーションはワールド・ユースやU17などFIFAの世界大会より低いのではないか。U23というのは微妙すぎる年代だ。無名だけどここで活躍してビッグクラブと契約できる、というような選手はいないだろうし。だから発見の喜びもない。

4)FIFAは単独主催でU23世界大会を開くだろうか?おそらく開かないと思う。それは、もう育成する段階は終わっているし、かといって、高い入場料を支払って見せるレベルでもないというか、ワールドカップとは比べ物にはならないからだ。

5)日本サッカー協会的には、次の北京五輪に向けて、ミーハーのファンから得られる入場料や関心の高さにともなうテレビ放映料と、各クラブの選手派遣の負担増にともなうリーグ戦における戦力ダウン→リーグ戦の魅力ダウン→Jの魅力ダウンとのバランスを考えるべきだと思う。特に甚大な被害を受けたFC東京を応援する者としては、二度と4人も中心選手を獲るようなマネはやめてほしい。野球みたいに、1チームから2人まで、みたいな制限をつけるとかルールを確立してほしい(ムチャな要求だが)。とにかく、山本監督のように41試合も親善試合をやらせるような自由裁量は二度と与えるべきではないと思う。

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Tracked on August 29, 2004 at 01:56 PM

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