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August 05, 2004

東京B級グルメ#67「ラージマハール」

ラージマハール 港区六本木7-13-2 アーバンビル4F 5411-2525
えー、ABCの再開を祈りつつ、六本木ネタで…。北インドの宮廷料理の店というふれこみで、銀座や新宿、渋谷にも店をかまえるの「ラージマハール」。渋谷が本店だが山本益博が本で紹介しているのは銀座店、堺正章の料理番組に「巨匠」として登場したシェフは六本木とわけわからない。しかし、まあ叶野姉妹が来店する店といえば雰囲気はわかるかもしれない。六本木交差点を青山方向にまがり、旧防衛庁の対面のビル4階にある。ビルはせこいし、エレベータも狭くて遅いが、4階につくと、開けるのがためらわれるような大きな扉が出現する。しかし、ままよと迷わず開けて中へ入ると、一応、インド風の王宮めざして頑張ってみましたみたいな空間が広がる。小さいながらも噴水や、水が流れ落ちるガラスのモザイクなどがあるな、とか。

日本人に合わせたアレンジをしていない、というのがウリで、ランチセットを食べた後なんかでも身体がフラフラするぐらいスパイスが効いているというか、てんこ盛りにされている。よって、アーユルヴェーダ(インドの薬膳)の効能はあらたか。950円でナンまたはライス、デザート、飲み物付きというお得さ。ナンのプレートには、タンドーリン・チキンも1本ついてくる(小さいけどね)。

飲み物はマサラティーがあるので、いつも迷わずそれにしている。マサラとはヒンドゥー語で混ぜると言う意味で、ラージマハールでは、たぶんシナモンにフェンネル(ウイキョウ)とジンジャーを入れていると思う。まあ、全体的にはミルクティーだが、鍋に水、スパイス、ミルク、茶葉を入れて、火にかけ、茶漉しで濾すというお作法通りにつくっているんじゃないかと感じられるところが偉い。食後のデザートはタピオカやマンゴープリン、コーヒーゼリーなどが出てくるが、よくやっていけると思う。ナンはやや甘いがパリっとしている。好みをいわせてもらうと、もうちょっとモチッとしている部分がほしいかな。

しかし、六本木は店の移り変わりが激しすぎる。橋本屋敷という与謝野晶子が使っていた昔の洋館を改造したパスタ店なんかもうないし(紹介したかったよ)、一時は東京の代表的なラーメン店と目されていた大八も廃業に追い込まれている。競争激しすぎ。
rajimahalr.jpg

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Comments

バングラデシュのミルクティーは、マサラティーのように上品な香りはないのですが、インドとバングラは隣ということでトラックバックしてもいいでしょうか?

Posted by: ベンガル | August 09, 2004 at 02:26 AM

はじめまして。恐縮です。どんどんやってくださいまし。バングラディッシュの料理というのがあれば、ぜひ、ご紹介ください。楽しみです。

Posted by: pata | August 09, 2004 at 04:23 AM

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バングラデシュは三方をインドに囲まれているだけあって、ここでも紅茶がよく飲まれ [Read More]

Tracked on August 09, 2004 at 02:29 AM

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