日本代表vsセルビア・モンテネグロ戦雑感
昨日はBAR TOKYOでの営業が最後となったサッカーバーGAZZA!!でヒロミスタ諸氏と見る。完全に勘違いしていたのだが、夜8時過ぎに入ったときには「まあ、後半だけでも見られればいいや」と思ったのに、開始時間は普通より1時間遅い8時からだった。90分ほぼフルに見られたのはラッキー。都心でやる場合、夜7時キックオフでは会社員はつらい。これからも8時スタートをお願いしたい。
鈴木がよかった。野武士みたいな風貌で、チャージを受けるとバタッと倒れてファールを貰う一連の動きはワールドクラス。どんな審判でも思わずファールを与えるその芸風はもう名人の域。さすが師匠といわれるだけはある。前半の飛び込みで足に触れば1点というのもよかったし。6.5。
遠藤の得点シーンだが、守備的MFにあそこまで進出されるとは、セルモンもなめられたもんだ。全体的にセルモンの選手たちのガ体がひとまわり小さくなっている。偉丈夫揃いだった旧ユーゴ時代とは比べ物にならないほど貧弱な印象。カザフスタンとかスタン3カ国の選手みたい。日本のセットプレーでも得点の匂いを感じられたし。
加地は普通によかった。シュートふかしたのは「東京の仕様だから仕方ない」とヒロミスタがため息をついていたが…。クロスも普通に入っていたし。遅攻は左の三都主サイドから、速攻は右の加地サイドからというメリハリもよかったんじゃないかな。それにしても、ヒロミ、クラブでも使ってやれよ、レギュラーで。6.0
田中誠、宮本恒靖、中澤佑二の3バックは安定していた。後半はセルモンをなめて中澤が前に出るシーンが多くなったぐらい。ギリシアのユーロ優勝が加速すると思うけど、これからの国際試合は3バックで一人あまってみたいな戦い方が普通になっていくと思う。4バックは練習時間とれないしね。
「スポーツ」カテゴリの記事
- 戸田の裏解説(2019.01.19)
- 世界トライアスロン横浜大会(2012.09.30)
- Garmin Forerunner 610を導入(2012.09.11)
- micoachを導入(2012.07.02)
- Garmin Foot Podを導入(2012.06.02)
Comments