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June 02, 2004

日本代表vsイングランド:稲本の負傷を追って

日本vsイングランドは1-1の引き分けに終わったが、ロスタイムの稲本のケガは痛すぎた。フルアムとの交渉が進んでいて、このイングランド戦が終了したらほぼ「6月中にも稲本フルハム残留決定」という状況だったからだ。

 テレビが終わって、稲本のケガに関する最初の情報が入ってきたのは、「稲本についてはすぐに病院に送った。心配だ。今はまだどんな状態か分からない」という田嶋技術委員長のコメントだった。

 デイリースポーツの川渕キャプテンのコメントは、さらに突っ込んだものになっていく。「稲本については本当に心配している。骨折していなければいいんだが、本人がグラウンドを叩いていたので、やってしまったという感じなのかもしれない」

 しかし、9時台では「インドとのW杯予選への影響が懸念される」というぐらいで、単に負傷した事実のみが報じられていた。

 やや、悲観的な書き方だったのが「稲本、骨折の疑い…病院へ直行」というZAKZAKの記事。「G大阪から完全移籍を目指しての代表戦だっただけに、今後の本人の去就にも大きく影響しそうだ」というところまで目が配られ始めた。

 「稲本骨折で全治3カ月」という確定報が出たのは4時を回っていた。

ちなみに腓骨とはここの骨のことらしい。

 泣かされたのが、増島さんの記事。「収穫と、常に払い続ける大きな犠牲、その目まぐるしさと苦しみと選手を誰より理解する監督は、稲本が倒れた瞬間、悲鳴をあげてタッチライン沿いに飛び出した。そして、稲本が担架で運ばれて行く時、通路とピッチをつなぐテントに、セキュリティーやオフィシャルをかき分けて走った。体を張って、自らの誇りをかけてイングランド戦をリードしてくれた稲本を何としても労おうと、担架に駆け寄り、顔をゆがめる稲本の頬を、ほかの選手をベンチで迎えるのと同じように、そっとなでてからベンチに戻った」

 エリクソンも「イングランドチームと私のためにも彼のすみやかな回復を願う」「イナには同情するし、われわれにとってもショックだった」とコメントを出した。

 一方、稲本と移籍交渉の最終段階にあったクラブは「クラブは彼の早急な回復を願い、経過観察を続けていく」というそっけないコメントを出した。

 このニュアンスをMBで聞いたところ「ごく普通の"よくなってね"メッセージで、交渉は、ケガが完治してからだろう。ケガはもちろん値段交渉の材料になる」ということだった。

 ここのMBは2chと同じで「バカがケガしやがったぜ」というヤツもいるし「2年間もクラブのためにプレーしてきた選手に対して言う言葉か!」みたいにいさめるヤツもいる。まあ、日本とかわらないな、と思った。

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