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June 08, 2004

東京B級グルメガイド#48「高はし」

高はし 千代田区飯田橋3-11-30 3239-5274
四谷の「こうや」からのれん分けしてもらった店というよりも、ここの主人が「こうや」の雲呑を創ったといわれる。もちろん「こうや」の雲呑麺を最初に食べた時には感激したが、なぜかやや味が停滞気味というか前進していないなと感じたらここの主人が抜けていた、みたいな。

四谷の「しんみち通り」「日米英会話学院通り」界隈はB級グルメの激戦区。屋台から出発したということもあり、洋食のエリーゼ、お好み焼きの凡、牛タンの忍などに互して存在を知らしめるには、あのぐらいのクオリティの雲呑がなければならなかったわけだ。

最強のオーダーはビールを飲みつつ、細切りネギとトウバンジャンをつけて酢醤油でいただく皿ワンタンをつまみにして、シメに「高菜チャーシュー大盛り」を頼むというものだろうが「高はし」はいかんせん店が小さい。一度に4~5人を一気に入れ替えて、食べ終わる頃を見計らってどんどん出すみたいなことをしているから、一人だけゆっくりはできない。

ひたすらじっと並んで待ち、「雲呑麺」あるいは「高菜チャーシュー麺」を喰って帰るというストイックな団体行動が求められる。修行という言葉がフトうかぶ。店にもなぜか、そうしたストロングスタイルを自分に課す無口なサラリーマンが多い。もし、ぼくに娘がいたとしたら、高はしで黙って喰って帰るような男になら嫁にやってもいいかな、みたいな。

写真は「大盛り雲呑麺」。スープは薄味なので、ものたりない人は「高菜」にするのが吉。チャーシューはつくりおきの感じを見ると期待できないかもしれないが、しばらくスープに遊ばせておくと、風味、やわらかさとも増すタイプ。大量の分け葱はノドにひっかかってむせることもあるので注意が必要だ。
takahashi_wantan.JPG

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