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June 29, 2004

『天蓋 4』

『天涯 4』沢木耕太郎 集英社文庫
沢木さんの写真集だ。写真家としてみると、ボケボケの写真を掲載していたり、見るからにピントが甘かったり、デーライトのフィルムで室内を撮っているんじゃないの、みたいなのも多いが、なんつうか1枚1枚の写真ではなく、全体の流れの中で見せてしまうというか、まあ、すごく誉めれば孤独な魂が風景に仮託して何事かを表現しているということがわかるのがエライ。

ハードカバーでは買わなかったが、昨日、六本木ABCをいつものように帰りにフラついていたら、サイン入りの文庫の新刊が出ていたので買った。なんでも沢木さんと親しい担当者がいるそうで、なかなか六本木ABCはやるな、と。サイン入りの本は早いもの勝ちとのこと。

ちなみにこの本、ニューヨークで行なった講演の部分がオリジナルにプラスされている。講演の内容は日韓ワールドカップの取材記。『杯』を読んだ人には目新しくはないかもしれないが、『杯』よりは韓国について踏み込んだことをしゃべっていると思う(嫌悪感を含めて)。

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