東京B級グルメ#52「六法」
六法 千代田区神田神保町1-11-8 3291-6879
おいらぐらいの年代だと、神保町といえば「さぼうる」なんだけど、その「さぼうる」の並びにある寿司屋が「六法」。間口一間の狭い扉をガラガラと開けて入ると、中もL字方のカウンターのみという小じまんりとした店。カウンターの中では白髪の老人二人が寿司を握り、若い見習に指図をしている。このお爺さんふたりは、ローレル&ハーディみたいな風情。というか、掛け合いがあまりおもしろないのでアボット&コステロか。とにかくそんな雰囲気で、コステロ爺さんの方が基本的に客の世話をやいてくれる。。
昼は1000円、1500円、2000円のにぎりとちらし。それぞれ1.5もちゃんとやってくれる。ヒカリモンの苦手じゃない人は1000円ので十分でしょ。1500円の1.5だと2360円いっちゃうし、それなら別なところで喰ってもいい。1000円か1500円で「神田で寿司を喰った」という感じにさせてくれるところが六法のいいところだと思うんで。
六法では箸は出さない。もちろん求めにの応じて出してくれると思うが、基本は手づかみ。やっぱ、寿司はつまむモンだからね。しめの木津巻もいい感じ。好みだろうが、やや柔らかめのシャリも個人的には好きだ。
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Comments
兄やん、お初です。
前職場にいたときは毎朝この店の前を通っていたんだが、ついぞ入ったことがなかったなあ。ちょっと敷居が高い感じもしたし…(今思えばそうでもないな・笑)
ちなみに、「さぼうる」とこの店は並びじゃないですね。
怪しい路地裏ってのは共通してるけど(笑)
Posted by: マグロ | June 23, 2004 12:04 AM
どーも!
ん?ならびじゃなかった?
Posted by: pata | June 23, 2004 07:47 AM