憧れのSTAX:購入前記#2
さて、STAXの製品はイヤー・スピーカー(同社ではヘッドフォンをこう呼ぶ。普通はこういった言い換えは嫌いなのだが、STAXは尊敬するメーカーなので従う)とそれをドライブするユニット(アンプ)で構成される。ドライバーユニットはアンプのREC OUT/PRE OUTに接続し、音源からスルーされてきた情報を増幅してイヤースピーカーに流す仕組みになるんだと思う。
そしてイヤースピーカーはコンデンサ型だ。同社によると「コンデンサー型の発音原理は、固定極に加えられた電圧により振動板を動かせて音を出しています。また、静電気が発生する力は非常に小さく振動板の厚さも非常に薄い膜を使います(1~2/1000mm位)。したがって重さが非常に軽い振動板を使用するため、音の立ち上がりや応答性が優れ繊細で歪が少ない聴き疲れのしない音質が得られるのが特長です」とのこと。そして、「固定極に比較的高い信号電圧(最大300-600V)をプッシュプルで供給しなければならない等やや特殊な電気信号が必要になります。これを作り出すのが」同社がドライバーユニットと呼んでいる専用アンプとなる。
このコンデンサ型というのは、オーディオファンであった昔からの憧れで、いつかスピーカーもQUADのESLシリーズにしたいと考えている(そのためには引越が前提となるが)。ちなみにQUADのコンデンサ型スピーカー(これはれっきとした普通のスピーーカー)にはコンセントがある。電源がいるのだ。
とにかくいつかはSTAX、いつかはQUADと思っていた、と。

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