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May 03, 2004

横浜中華街ガイド#3「慶福楼」

慶福楼 横浜市中区山下町221 045-681-5256
 GW中の中華街は歩くのにも難儀するような人の混みようになる。あまりお勧めしたくはない。しかし、遠出するのもなんだけど、やっぱ「どっか行ってきた」という満足感もあるので中華街行きを選択せざるを得ないというファミリーもあると思う。

 ぼくのお勧めのコースは朝早く「謝甜記」にいって粥をすすり、その後、外人墓地や港をまわり、少し遅れた昼食を中華街からやや離れた名店でとる、というもの。そんなやや離れた名店のひとつが「慶福楼」。福建省出身のファミリーでやっている店だ。家族経営なので腕を振るう料理人が変わらない。味が一定しているのが強みだ。

 中国マフィアでは福建出身が一番手がつけられないというが、それはさておき福建料理といえば新鮮な海産物を使い、薄口醤油よりも透明度の高い白醤油を使い、素材を油通しする代わりに湯通しすることなどが特徴。微かな酸味も日本人の舌に合っている。

 また、いまの中華のトレンドは「まかない」だと思うが、この「慶福楼」でも「まかない」を表のメニューに昇格させたものが少なくない。マテ貝のスープもそうだし、蒸し鳥の醤油ソースかけなんかもそうだ。
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 蒸し鳥の醤油ソースだが、醤油、しょうが、ねぎ、それに熱い油を注がれて完成されたタレはシンプルだが旨い。蒸し鳥はスープをとったものだろう。いかにも「まかない」という感じがするが、旨いんだな、これが。

 福建炒麺というか「福建やきそば」もぜひお試しを。福建特有の幅広麺が、薄口醤油で味付けられた野菜、貝類とよくからまる。ちなみに、恵比寿で栄来亭というグルメ雑誌なんかには載らないが、何十年も繁盛している店の焼きそばもこのタイプ。

 ちなみに「謝甜記」は朝9時過ぎからやってる(貮号店の方がすいているし、味も変わらない、横浜市中区山下町188-16 李ビル1階 045-664-4305)。
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