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April 29, 2004

Eat it ! : ジーコ批判を吹き飛ばした日本代表のチェコ戦勝利

 ジーコ・ジャパンが偉大な勝利をあげた。もし、ユーロ'04にチェコが勝ったとしたら、アフリカネーションズカップに優勝したチュニジアに続き(03年10月8日)、日本代表はヨーロッパとアフリカの王者をアウェイで破ったことになる。ジーコを批判してきたすべてのにわか代表サポに「この結果をじっくりと味わった方がいい」といいたい。

 "Eat it !"というのは94年アメリカ・ワールドカップの予選で、アメリカ代表が優勝候補にあげられていたコロンビアを破ったとき、DFクラビーホがインタビューに応えて言いはなった言葉だ。「アメリカ代表は単に地元開催だからワールドカップに出場しただけで、大会に相応しくないと批判してきたすべての人間に向かって言いたい。Eat it !と」。ぼくも、ジーコを低次元のレベルで批判してきたすべてのにわかサポに同じ言葉を進呈する。

 審判が与えたペナルティで結果は敗戦に終わったハンガリー戦を含めて、流れの中からFWが3点を叩き込んだ今回のヨーロッパ遠征は、ジーコがこれまで語ってきた「MFを中心に攻撃の形はできている。後はFWが決めるだけ」と語ってきた言葉の重さを証明したものだ。ネットを中心としたアンチ・ジーコのポピュリストたちは、この流れの中での3得点という結果を受け止めなければならない。

 それにしても、稲本と小野の二人が効いていた。この二人が、日本代表を透明で力強い集団にまとめあげていった感じがする。結果的には中田英をスタンドに置き、中村俊輔などは招集もしなかったことがカウンターを生んだのかもしれないが、とにかく今は偉大な勝利に酔っていたい。日本代表がヨーロッパであげたこの勝利は、戦前のベルリンオリンピックの対スウェーデン戦勝利に匹敵する価値を持つと思う。

 願わくば、この勝利によって、ジーコをイラつかせていた批判派の口がしばらくふさがれ、ジーコが集中して仕事ができますように。

雑感

CMFの稲本と小野は、高いプレッシャーの中でもボールをきっちりとまわせるし、落ち着かせることができる。

今日のMoMは楢崎だろうけど、稲本の前半のロングシュート、久保のゴールへとつながったパス、CK時のファーサイドでの相手へのプレッシャーは素晴らしかったと思う。CMFに信二と稲本がいると展開が違ってくる。

後半、稲本が交代したのは肉離れだろうか?と思ったが大丈夫か。とたんにネドヴェドが自由にやり始めた。遠藤との、この差が「ヨーロッバ組と国内組の力量の差」なのだと思う。

ちなみに、ぼくは断固ジーコ支持です。

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