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April 21, 2004

B級グルメガイド番外篇「おか泉」

 屹立系の「王ろじ」がうまくいったので、これは番外でさぬきうどんからの屹立系。昨年4月、讃岐に巡礼に行ったときに撮った写真。このときすでに5軒ということで、かなーり疲れていて、バックのビールとかかたしてないけど許してほしい。

おか泉 綾歌郡宇多津町浜八番丁129-10 0877-49-4422

 それまでの行程を大まかに言えば、まず高松空港から山越に直行した後、徳島との県境に近い秘境「谷川米穀店」まで足を伸ばし、そこから再びどんどん瀬戸内海の方に向かっていった、みたいな感じ。早朝からの強行軍に、移動はタクシーとはいえ、車中ではウトウトしてしまう。宮武を出た時間は13:55という記録はメモっているのだが、おか泉の到着時間はわらない。でも、所要時間は15分ぐらいだったと思う。

 場所は瀬戸大橋の坂出ICより車で10分程度のところにあり、駐車場も41台分を備えているという一般店の王者みたいな店がおか泉である。一言でいえば高級店。宮武(ちなみにアタシが一番気に入った店)の天ぷらの衣がしっとりしていて、それがまたなんともいえない素朴な味わいだとすれば、おか泉は一応、パリパリのサクサクの衣を目指しました、という感じ(もちろん東京の超高級天ぷら店とは比ぶべくないが)。
okasen.jpg

店内は清潔でイスとかテーブルもしっかりしている。これまでの製麺所みたいなところと比べたら雲泥の差。思わず「ビール、生。あ、大ジョッキ」とうどんを注文する前にオーダーしてしまう。ビールが来る前に、店の中央にある「茶店」から長い串にささったおでんもとってくる。そしてなみなみと注がれたビールをプハーッと飲めば、やはりホッとする。ありがたい。マータリ。

さすがに、こうなるとうどんは2つ喰えないので、名物冷や天おろし850円をひとつだけ頼む。しかし、これは結果的には失敗。天ぷらのボリュームがありすぎて、うどんが脇役になってしまっている。不思議なのは隣で食べていたぶっかけにはすだちがついてくるのに、冷や天おろしにはレモンがついてくること。ままよと、しぼって食べれば、弾力性が感じられる麺だ。生じょうゆも旨い。しょうゆはこの店オリジナルのうどん用生しょうゆ。これはお土産にはGoodなので、さっそく何本か買っておく。

しかし、それ以上の印象は残念ながら残っていない。

確かに麺は旨いし、オリジナルのうどん用生しょうゆも素晴らしい。しかし、どこなくビジネスというか「企画」を感じてしまうのだ。冷や天おろしのそそり立つ海老も、なくとなく演出過剰を感じてしまう。確かに観光バスの会社などには貴重な店だと思う。店内はきれいだし、大型バスも入れる駐車場だってある。そして、しっかり旨い。でも、これまで入った山越、谷川米穀店、なかむら、宮武にはあった感動がないのである。なーんて贅沢なことを話ながらビールを飲む。

すっかりくつろいで、お土産も買って、お会計はそれでも3000円はいかない。やっぱ、贅沢いっちゃバチがあたる。しかし、運転手Sさんからは「わたしらは行かないところですねぇ」とダメ出しをくらってしまった…。そして、思えば、このおか泉に立ち寄ったことで、次の「彦江」「池上」の2連続KOにもつながってしまったのだ…。

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