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April 14, 2004

東京B級グルメガイド#10「まえだや」

まえだや 東京都目黒区中目黒1-5-8 3716-8322
 なんか最近、中目黒はやっている。旨い店がガンガン集まってくる感じだ。そんな中でも超お勧めなのがここと「ムッシュヨースケ」それに「八雲」。みんな安いしバカ旨。

 好き嫌いのまったくないぼくにとって、ジンギスカンつかラムっつうか、マトンは常にごちそうでありつづけた。北海道出身の友だちが富士川沿いに別宅を建てて、そこでやったジンギスカンなんかも忘れられない。ボンレスハムのような状態になった冷凍の薄切り肉を、もやしと一緒に、市販のタレをちょちょっといじったもんで喰っていくだけだったが、そんなんでもシチュエーションの良さで喰ってしまう構えだ。

 しかし、ブランド和牛のフィレ300グラムとラム1キロをどっちか選べといわれたら、そりゃもちろんブランド和牛の肉だわな。しかし、このまえだやの生ラムとならば、かなり悩んでしまう。はっきりいって、生ラムを選んで網焼きにしてもらうかもしれない。それほど旨い。

 場所は中目黒。恵比寿に向かって上がっていく坂の方向の途中にある、ごく普通の木造モルタルの民家を改造しただけの、昭和30年代テイストの店だ。
maedaya_shioyaki.jpg

 最初に食べた時に、まずうなったのが、ビールのアテとして頼んだキャベツのニンニク味噌。このニンニク味噌がバカ旨。セロリときゅうりの和え物とかサラダなどはネットで喧伝されているほどではないと思ったが、絶妙の辛さとコクのあるニンニク味噌を、パッキンパッキンのキャベツにつけて喰ったら素早く降参してしてしまった。

 ということで、こうなったら素早く焼いてもらおうということになり、最初は羊のロースの網焼き(ラム塩焼きとネギ焼きがあるが、塩焼きが最高!)から入る。まずはネギ焼きからいったのだが、これも極上のタン塩のような味わい。すかさず追加オーダーを入れるものの、それもあっちゅう間に平らげてしまう勢い。

しかし、真打は単なる羊のロースの塩焼きだった。1万円ぐらいステーキなんかでも裸足で逃げ出すぐらいの旨さ。

 空前絶後のラム肉とはこのこと。これがあまりにも旨かったので、ジンギスカンはフツーに感じてしまったほど。ジンギスカンは丁寧に手でひと口サイズにカットした肩肉をお店の人が焼いてくれるので、もう満腹感にひたっている状態では手間がかからなくてありがたい。
maedaya_2.jpg
キャベツがおいしそうでしょ?実は昨日(04/04/16ガマンできずに)ひとりで行ってしまいました。

もし行く場合は、必ず電話で予約を。そして、当日はすぐ洗濯機へほうり込める服装&靴底がすべらない靴で行くべし。

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