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March 20, 2004

神田B級グルメガイド3「メナムのほとり」

メナメのほとり 千代田区神保町2-1岩波神保町ビル別館1階 3238-9597
 少し暗めの店内の壁に、影絵のようにライトアップされた飾り絵は、まあまあカッコ良い。そう、ここはOL御用達の店。最初にいったのは、湾岸戦争の直後。「人間の盾」として留められていた商社の人たちとをねぎらいにいった二次会か三次会。かなーり酔っ払って記憶は喪失。翌朝、トイレにいってお尻で感じた熱さに「そうか昨日、タイ料理喰ったんだ」と思い出した。『失われた時を求めて』のプルーストは、紅茶にひたしたマドレーヌで子供の頃を思い出すが、オイラはトイレで昨日のタイ料理を思い出すのかい、と情けなくなった。
なんでプルーストとか出したのかというと、まあ、店の名前がいいからかな。「メナムのほとり」。いいじゃない。
menamu.jpg

オーナーがプチ際コーポーレーションみたいな独自のチェーン展開していて、味も際的というかあまあみたいな店だけど、おなかが減っているときのランチはAセットがお勧め。1500円でトムヤンクン、タイ風サラダ(魚か肉をチョイス可)、タイのカレー(グリーンかレッドをチョイス可能)、タイ風いため物、ライス、それに揚げバナナのココナッツミルク添えなどのデザートが付いてくるというセットは豪華すぎ。
肉か魚をタマネギ、キュウリ、ピーマン、トマトなどの野菜とナムプラーやレモンを使ったドレッシングで和えた辛いサラダは旨い。というか、東南アジアのエスニックはサラダで喰わせるといつも思う。パクチーの香りが楽しめるようになれば、もうエスニックのとりこ。ムーパットバイグラパオ(豚肉のバジル炒め)やホーイパットバイグラパオ(あさりのバジル炒め)などバジルを使った定番料理も旨い。
あと、ここのナンプラーやガーリックなどの入ったお酢は抜群に美味。麺類の味を調整するのが楽しくなる。時々、サラダにナンプラーをかけすぎてしまう。つか、飲みたくなる(ウソ)。
ゲェーンキィアゥワーン(グリーンカレー)はナスがしっかりしているけど、味はマイルド。日本人に口にあわせたのんだと思う。ゲェーンペットテーン(レッドカレー)の方がいいかも。
席は4人掛けテーブルが4脚に10人掛けの大きな丸テーブルが2脚。ランチ時は満員だし、週末は予約無しでは入れない。

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