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March 30, 2004

神田B級グルメガイド12「銘華」

銘華 千代田区神田小川町1-7 3295-2188
淡路町、小川町、須田町あたりは「犬も歩けば旨いもの屋に当たる」ぐらいのB級グルメの宝庫といえる。この「銘華」も担々麺などで中途半端に有名な店だが、それより紹介したいのが、お持ち帰りのスープ。実は、お昼時にいつもOLたちを並ばせるのは、ワンコイン弁当と酸辛(サンシー)スープなのである。
酸辛スープはなんと100円ポッキリ。これに五目中華丼(450円)、マーボ丼(450円)、五目ヤキソバ(450円)、五目炒飯(500円)のどれかを加えればランチは完璧。外周りのサラリーマンも、たまには公園なんかでお弁当を広げたいな、と思うときがあるが、そんな気分にもピッタリかも。しかも、ランチにはジャスミンティーのティーバッグも付いてくる。ペットボトル代の節約になるし、浮いたお茶代を別のサイドメニユーに回すことも可能と年収300万円時代を力強く生き抜く「ランチ持ち帰り派OL」への対策は万全だ。中華丼450+酸辛スープ100円+ジャスミン茶(無料)というのは550円で買える小さな幸せのシンフォニーかもしれない(ちとオーバー)。
meika_sanshi_soupe.jpg

ここは「四川料理」の店でフカヒレも旨いらしいが、フカヒレで培ったワザは、この安い酸辛スープにも生きている。本当なら鶏肉のところをハムが入っているけど玉子、椎茸、、サヤエンドウなど具沢山のスープは神保町の良心。辛味も酸味もいいけど、やや甘いのは日本人向けか。しかし、許す。
実は店内では食べたことがない。店の裏側、しかも調理場丸見えのところでテイクアウト弁当を販売しているのが、それがなんだか中国っぽくていいなと思って、ランチを買ったら大正解だったという。五目中華丼だけを注文したら、後ろの親切なOLさんたちから「えぇー!酸辛スープ買わないんですかぁ?」と教えてもらったのはいい思い出。本当なら、ベンチなんかを出してもらえれば、座って食べて中国っぽい感じを満喫できるのだが、まあ、それは法規上ムリなんだろう。とにかくここら辺の店はハズレがない。

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